岩﨑 勝
INTERVIEW 02

取締役

経営管理本部
本部長

兼務)経理部
部長

IWASAKI MASARU

岩﨑 勝

オペレーション機能を担う組織として
正確性と効率性を追求し、会社の成長を後押ししたい。

私は、某大手電機メーカーの子会社に勤務した後、ラックサイバーリンクの親会社であるラックに転職し、現在当社では経理・総務・人事といったコーポレート部門を統括する経営管理本部を担当しています。実は私は経理も総務も人事も実務担当としての経験はほぼないのですが、IPOや経営統合、事業買収などのプロジェクトに参画した後、IRや広報の業務を通じて様々なステークホルダーとコミュニケーションをとるなかで、広くコーポレート系といわれる業務に携わってきました。 当社では、これまでの経験を活かして、経営状況を把握し、事業部門とのコミュニケーションを密にして、社員が働きやすい環境を整えるなど、会社の成長、発展を後押ししていきます。

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若さは武器。いい意味で失敗を恐れず挑戦できる環境を整えたい。

ーーラックサイバーリンクで働く上で大切にされている事

ラックサイバーリンクに来て丸3年が経ちました。その間に社長交代や商号変更など、会社は大きく”変化”してきました。しかしどちらかといえば安定的な業績を出せる会社になるための基盤づくりに重きを置いたものでした。 一方、この後の”変化”はいわゆる「挑戦」のフェーズとなり、場合によっては失敗・痛みを伴うかも知れません。それを会社として許容するために、事前にリスクを理解したうえで突き進むか立ち止まるかを適正に判断できる体制であること、その観点で積極的な挑戦を後押しできるコーポレート部門であるべきだと考えています。

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「下支え」ではなく「成長を後押し」
事業部門との密なコミュニケーションにより、
理解し信頼し合える関係

ーーご自身の管轄部門の目標やビジョンについて

コーポレート部門には、それほど多くのメンバーがいないこともあり、各人が専門領域を磨きつつ、上下左右の業務を理解し相互補完ができる組織にしていきたいと思っています。 もちろん、自部門内だけでなく事業部門とのコミュニケーションも極めて重要だと思っています。そのためにはまず理解し信頼し合える関係を構築し、自ら情報を発信すること、その上で情報を受け取ること。コミュニケーションは双方向であって初めて意味を持ちます。時には耳の痛い意見や不満もあるかも知れませんが、それらの情報は「宝の山」だととらえ、業務改善の参考にしていきたいと思います。 “会社を「下支え」するのではなく「成長を後押し」する” 意味としては大きな違いはないのかも知れませんが、コーポレート部門として、この表現にこだわっていきます。

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「チャレンジ」と「コミュニケーション」
そのために必要なことを理解できる人材。

ーーご自身の管轄部門が求めている人物像・人材について

コーポレート部門に限らず、チャレンジできる人材は大歓迎です。ただし、自分自身や上長、経営陣、そして会社として、場合によっては親会社や社会といったそれぞれのレイヤーでリスクを把握し、その上で挑戦する・しないが判断されるという社会のルールが理解できること。 また、コミュニケーションはやはり双方向が原則で、情報を知りたい・得たい場合こそ自らの情報発信が重要であると理解できること。 シンプルにいえば求める人材の条件はこの2つです。 ラックサイバーリンクは、大企業ではありませんが、それだけに、いろいろな業務を少人数でこなしていく必要があります。担当業務以外にも興味を持ち、様々なかたちで携わることで、会社全体を理解し経験を積むことができる環境にありますので、一緒に働いてくれる方自身にとっても、成長する場にしていただけると思います。 ちなみに私の休日は猫とノンビリ過ごしたり、バイクで箱根や富士山方面に行ったり、ビールを片手にプロ野球観戦をしたり、ごく普通のオジサンライフを楽しんでいます。

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