こんにちは、経営企画部のつくねです。
本日は4月1日。新年度のスタートだったり学年が1つ上がったり、何かと節目の日ですね。
実はラックサイバーリンク（以下LCL）では単に年度の切り替わり以外にも、社名変更と新社長の就任1周年という特別な日でもあります！

今回はそんな記念すべき節目ということで、代表取締役の田代社長にインタビューしてきました！社長が仕事をする上で大切にしている事や欲しい人材。LCLの経営方針などなど......必見です！それでは早速ご紹介します。

▲熱く語る田代社長

【つくね】本日はよろしくお願いします。早速ですがLCLの社長就任から1年を振り返ってみて苦労された事などはありますか？
【田代】うーん......ありません（笑）
【つくね】えっ、ないんですか？
【田代】まだまだいけるという事ですね。とはいえ、もちろん社名変更をはじめとした改革があった一年です。細かい事を言えば色々とありましたが、それ以上にお客様から仕事を通じて、多くの応援と期待を寄せて頂きましたのでその期待に応える方が先ですね。なので今年度も強気に走っていきたいと思っています。

【つくね】おぉ、パワフルですね！（笑）ところで、田代社長は仕事をするうえで大切にしていることはありますか？
【田代】ははは。感覚と直感で掴む事が多いのであまりありませんが……（笑）
強いて言うなら究極の2択に落とし込んでから物事を選択するということでしょうか。結局は『勝つか、負けるか』とか『やるか、やらないか』の2択なので、そこまでなるべくシンプルに絞ってから考えています。そして、2択のうち選択をしたら変えません。やると決めたら必ずやる。やらないと決めたらもう触らない。それを徹底しています。

【つくね】なるほど、シンプルに考える。とてもいいヒントを頂きました。次に、社員について伺います。LCLの社員は、どんな印象でしたか？
【田代】一言でいうと真面目。社員が皆、とても真面目だと感じました。愚直、とまで言っていいかもしれません。
【つくね】愚直、と言いますとなんだか真面目“すぎる”、つまりあまり良くないのかなという印象を受けてしまいますが......。
【田代】いやいや、良いんですよ。エンジニアには必要且つ大切な事です。
決められた枠の中で、きっちり求められたパフォーマンスができる。受けた仕事は期日通りに完遂する。これはお客様の信頼につながりますからね。
【つくね】なるほど。お客様からの信頼を得るにはそういった事が重要なのですね。
では、そのうえでさらに要求することはありますか？
【田代】そこに加えてハングリー精神というか、「ひと山当てたい、一攫千金を狙いたい」というような攻撃的且つアグレッシブな社員がいて欲しい、という気持ちがあります。その意識が新しい事への挑戦につなげるために重要だと思っていますので。

【つくね】がむしゃらにチャレンジする社員を望んでいるんですね！LCLにいい風が吹きそうです。続いて、LCLの今後の方針、目指していきたいビジョンを改めてお聞かせください。
【田代】 現在の事業規模を「倍々」にしていきたいです。例えば、セキュリティ診断やシステム構築事業が今1億なら、来期は2億、4億を目指します。3年で約10倍規模の実現が目標です。お客様に満足していただくソリューションをどんどん打ち出していって、お客様満足度を向上させ市場シェアを拡大し、売上や利益を倍々ゲームでいきたいです。
あと、ハングリーでがむしゃらな空気も作っていきたいですね。先ほども言った通り、真面目できっちりやる土台にハングリー精神を乗せたいです。平均年齢が約31歳と若い会社なので、そういう素質はあると思っています。

【つくね】なるほど、勢いをつけて成長していきたいですね！
それでは最後に、この記事を読んでいる方々に向けてメッセージをお願いします！
【田代】IT事業やセキュリティというと、ベンチャーで不安定なイメージを持つ方もいると思います。しかし当社の事業はお客様のニーズも多く、おかげ様で仕事を沢山頂いており、皆様の想像以上の安定感があります。
さらに当社は挑戦がそのまま事業成長に直結する土壌があるので、挑戦しがいのある会社だと自負しております。ぜひLCLに来てください。

【つくね】田代社長、お忙しい中ありがとうございました！

いかがでしたでしょうか？今回はこれで終了です。
今年度もLCLをよろしくお願いします！

次回の記事もお楽しみに！