こんにちは、経営企画部のつくねです。
2022年、ラックサイバーリンク（以下LCL）は1 月4日（火）が仕事始めでした。毎年この日は社長をはじめ役員たちが集まって神田明神に出向き、新年の参拝をするのが恒例となっています。

▲神田明神

神田明神とは秋葉原にある神社です。だいこく様、えびす様、まさかど様による商売繁盛・開運招福などのご利益があるといわれ、仕事始めの日が集中する1月4日～5日には沢山の企業が参拝に訪れます。またコンピュータに関する様々な電子機器・パーツを取り扱っているお店がところ狭しと並ぶ電気街で有名な秋葉原という立地のため、特にIT企業の方が多く来るとか来ないとか。確かにIT企業にとって縁起が良さそうですよね。
昨年はコロナ禍の影響で断念しましたが、今年はこの時点では行動制限も緩和されているということで参拝に行くことに！ちゃっかり私もついていきました。
（ちなみに私は企業としてご祈祷を受けるのに 同行するのが初めてなので楽しみでした！）

さて 、神田明神に着くと驚くほど の人、人、人......！想像以上の大混雑でした。

▲大混雑の様子。文化交流館に入る外階段から撮影

しかし、聞くところによると「これでもコロナ以前に比べて人が減った」らしく、2度目の驚きです。

当日は快晴で、1月だというのに日向では上着を脱いでも大丈夫なほど。こんなに暖かく良い日和に参拝できるなんて、とても嬉しいですね。何となくですが、素敵な一年になりそうな気がします。

▲集合写真の5秒前

会社としての参拝は予約制でした。待機スペースもありましたが、私は時間まで出ていた屋台などを散策する事に。
甘酒やお汁粉など、お正月らしい定番メニューの中にちょっと変わったものが1つ。
「神社声援」と書いて「ジンジャエール」と読む炭酸飲料がありました！面白いですね。それに神田明神様からの声援だなんて、かなりご利益がありそうです。
さらにぶらぶら歩いていると、お土産屋の縁起物コーナーを見ている社長を発見しました。会社に何か運気が上がるものを購入したいと思い、色々と見て探していたそうです。
普段から開運や縁起物にはこだわりがあったのか尋ねてみると、「以前は全くなかったけれど社長になってから縁起物やゲン担ぎを意識するようになった」とのこと。経営者はそうなっていくものなんだよとお話しされていたのがとても印象的でした。

そうこうしているうちに、予約した参拝の時間になりました。本殿に入れるのは代表者である社長と随行者の2名のみ。それ以外の同行者は併設されている文化交流館の特別祈祷殿で参拝しました。
特別祈祷殿は広いホールのような場所の前方に神棚などがあり、本殿の中が再現されていました。
ご祈祷を受けたのは短い時間でしたが、終えた後はなんだかさっぱりした気持ちになりました。新年という節目に神事をすると、「やるべき事をしっかりやった」感があってとても心地良く、正月休みから仕事モードへの気持ちの切り替えにつながったと実感します。

　でもやっぱり本殿の中の様子も気になったので、随行者に聞いたところ「厳かで、少し冷えた空気が通っていく中で祝詞を聞いていると身が引き締まった。新年早々いい体験をした」と話してくれました。

参拝が終わり、頂いた沢山の神供を持って記念写真を一枚。この他にも、社員分のお守りを頂きました。

▲お札や熊手、絵馬などを手に
（撮影時のみマスクを外しました）

　参拝の様子は当日の夕方に、社内で定期的に開かれているオンライン雑談会でも紹介し、会社行事を社員の皆さんにも共有しました。

▲onALLの様子

　また、頂いたお守りもLCL本社に来た社員に順次 お渡ししています。

こうして、昨年は出来なかった新年の参拝を今年は実施できたので、なんだか一安心。頂いたお守りを見ていると今年はもっと良い年になりそうな気がします。
改めまして、本年もLCLをよろしくお願い致します。

次回の記事もお楽しみに！