2023年12月18日

2023年度秋季社員総会 開催レポート

イベント
コンセプトは ”LCL Connect”

こんにちは。総務部のきなこです。

ラックサイバーリンク(LCL)では、春季社員総会に続き今年2回目の社員総会「2023年度LCL秋季社員総会」を11月29日に開催しました。今回の会場は新橋の千代田区立内幸町ホール。およそ3年半ぶりに社外での開催となりました。
久しぶりのリアル開催、しかも社外の会場ということもあり、総務を中心とした運営陣も張り切ってコンテンツを準備し、例年以上に盛り上がった社員総会でした。今回はその様子をお伝えしたいと思います。

■コンセプトは「LCL Connect」

コンセプトは ”LCL Connect”
▲コンセプトは ”LCL Connect”
今回の社員総会のコンセプトは「LCL Connect」としました。社員同士が多くのつながりを作れるよう、という想いから決まりました。
サブタイトルは「共に競い絆を深める非日常的総会体験」。まさしく社員同士のつながりを生むための特別なイベントとして、非日常的な雰囲気とオンサイト参加の興奮を味わえるような企画を用意しました。

■会場の様子

当日は100人以上の社員が会場に集まりました。
業務都合などで参加できない社員もいましたが、半数以上が会場に足を運んでくれたことは素直に嬉しく思いました。もちろん、参加できなかった社員向けにオンライン配信も行っていました。
とはいえ次回はもっと対面参加を増やせるよう、コンテンツのさらなる充実に加え、社内への事前啓発や業務調整に対する配慮など、多くの社員が参加したいと思ってもらえるような社員総会を目指したいですね。

会場の様子
▲会場の様子

■前半は全社・各事業部門の業績・今後の方針発表

社員総会といえば会社の事業に関する発表は欠かせませんね。
田代社長をはじめ、各事業部門から現在の業績に関する報告や、下期以降の方針について話がありました。
これらは恒例のプログラムですが、今回はホールの壇上からの発表だったため、オンラインや社内会場といったコロナ禍特有の社員総会に比べて、場の雰囲気や緊張感が全然違いました。発表側も視聴側もいつも以上に内容に集中することができたと思います。

壇上で熱弁する田代社長
▲壇上で熱弁する田代社長

■後半は『トーク』『クイズ』『大会』と様々な企画が目白押し

後半はコンセプト『LCL Connect』に合わせた様々な企画が行われました。
LCLのグループマネージャー(GM)が中心となって企画した「ランダムトークイベント」、社員の子供時代のルーツを探りながら誰かを当てる「クイズレクリーション―この子は誰でしょう?」、社内のタイピング王者を決める大会「LCLタイピング王者決定戦」の3つです。
はじめの「ランダムトークイベント」は2つのパートに分かれており、前半は各部署の業務を実際に現場で働いている社員が発表し、後半は社員への事前アンケートで収集した「みんなが経験したSE業界あるある」を元にしたクイズを行いました。どちらのパートも若手社員がメインで登壇し、会場を盛り上げました。

大盛り上がりのランダムトークイベント

大盛り上がりのランダムトークイベント
▲大盛り上がりのランダムトークイベント

つづく「クイズレクリーション―この子は誰でしょう?」は、3人一組のグループとなって登壇し、スクリーンに映し出された子供の頃の写真がその中の誰なのかを当てるクイズ企画でした。
3人のうち2人はいわゆる「ニセモノさん」です。本人が本当のことを嘘っぽく話したり、ニセモノさんが嘘のことを本当っぽく話したりと、登壇者たちの巧妙な話術に客席は翻弄されてしまい、女性と男性のグループがそれぞれ登壇しましたが、両方正解できた人は会場の10%にも満たない超難問となりました。

巧妙な話術と身振り手振りで客席を翻弄
▲巧妙な話術と身振り手振りで客席を翻弄

最後の「LCLタイピング王者決定戦」では、社内予選を勝ち抜いた上位8名がホールに集結し、何と壇上で「リアルタイピングバトル」を繰り広げました。
タイピングの速さと正確さでスコアを競い合う競技ですが、本番一発勝負かつ壇上での戦いということもあり、参加者はもちろん客席を含め会場内は手に汗握る緊張感に包まれました。その中で実力を最大限発揮できたパートナーシップ部の三橋さんが、他を大きく突き放して見事優勝し、プロ仕様のゲーミングキーボードが贈呈されました。
こういった対戦企画を社員総会の企画として行うのは初めてでしたが、非常に盛り上がり、多くの社員から次回以降の開催を望む声がたくさん届きました。準備に結構な手間が掛かりましたが、その甲斐あってか皆さんに満足してもらえる企画にできたと感じており、次回開催も前向きに検討したいと思います。

会場全体が緊張感に包まれる

会場全体が緊張感に包まれる
▲会場全体が緊張感に包まれる

■秋季社員総会を終えて

今回の総会は約3時間30分という例年よりも長い時間をかけて行われました。
参加者からは休憩時間のバランスや企画のボリュームもあって長く感じなかったという意見も多く、みんなが充実した時間を過ごせる総会にできたという手応えを感じました。

実は来年の社員総会のことを考えてしまいますが、今回の企画内容や盛り上がりなどを踏まえて、なんとなく「こういう風にしたい」というアイデアも浮かんできました。
鬼が笑うかもしれませんが、次の社員総会後のブログ記事も楽しみにしていてください。

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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