2022年11月28日

地球にエコな紙製のクリアファイル

コラム
エコファイルブログ

こんにちは。経営企画部の可可です。

突然ですが皆さん、社内でクリアファイルって使っていますか?

私はちょっとした資料を挟むときにクリアファイルを使ってしまうのですが、使う度に「もったいないなぁ。環境に悪いなぁ。」って罪悪感をもっていました。しかも、相手へのマナーを考えると使用済みクリアファイルではなく、新しいものを使ってしまうんです。そうしていると、いつの間にか使用済みが山になっていること、皆さんも経験があるんじゃないでしょうか?

そんな時におすすめなのが『紙製』のクリアファイルです。
ラックサイバーリンク(LCL)のお客様で既にこれを使っているという噂を耳にし、うちでも作ってみようという話になりました。

前置きが長くなりましたが、今回はその話です。

まずやったことは、”Google先生"に「紙 クリアファイル」と尋ねてどこで作れるのか調べることでした。すると、製紙会社や印刷会社から既製品が出ていることがわかります。世の中便利過ぎる。

ノベルティとしての用途も考慮し、会社ロゴを印刷できるものが良いなぁと思ってサービスを調べていると、日本紙パルプ商事株式会社の『ecoFILE(エコファイル)』という商品が、プリンターでオリジナル印刷が可能ということがわかり、早速サンプルを送ってもらいました。

サンプルでロゴ印刷テスト
▲サンプルでロゴ印刷テスト

Wordでロゴを張り付けてPDFデータを作成し、プリンターから手差しで印刷してみたところキレイに仕上がりました。簡単かつ値段もお手頃(500部で¥12,500)だったので即日購入を決定。
紙の種類は色上質紙・クラフト紙・半透過のトレックス紙があり、今回はクラフト紙を選ぶことに。理由は、中に入れる資料が外側から見られないというもので、以前制作した手提げ袋のときと同様のコンセプトにしました。(以前のブログ記事

シンプルなデザインで完成
▲シンプルなデザインで完成

エコファイル
▲中の資料は見えません

エコファイル
▲この渋い仕上がりを見てくれ

<最後に>
せっかくの機会なのでいろいろと調べてみると、日本の年間のプラスチックごみの排出量は約850万トン(2019 年)で、これは1 人当たり年間32kgにもなり、アメリカに次いで世界 第2位の多さのようです。
SDGsが求められている昨今、手頃に取り組めるエコなクリアファイルへの切り替えはいかがでしょうか?

今回も読んでくださり有難うございました。

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